専門用語羅列のかた苦しい本とは違い、初心者に分かり易く書いてあります。要点をピックアップして書いてありますので基本中の基本を知るには最適な本だと思います。ただ、残念なのは筆者の「必殺の引き出し」は披露していないようです。（企業秘密ですから当然）この本にも書いてありますが、この本に書いてある事が絶対的に正しい事ではありません。この本を読んで実際にミキシングを試行錯誤しながら自分の「音」を発見して行く道しるべ的な本と理解すべきでしょう。「音」は好みが大きく左右するものですから、、、、、

初心者にもわかりやすく説明されていますたまーに肝心なところで説明が途切れてる感じがしてちょっとだけ修正してほしいなあと思いますがドラムや高域の楽器に対するコンプとイコライザーの掛け方がかなり細かく書いてあり本の通りに実践したら本当に音圧が上がり自分の曲にも相当適用できました！初心者の方が何か音圧足りないなーとかコンプやイコライジングに悩んでいたら買うべきだと思います

非常にわかりやすいです。理論はどうでもええから、どこを上げてどこ下げりゃいいんだよ、っていうせっかちな方もこれを参考にすると良いかも。あとあとじっくりと読んでも勉強になります。

つい最近DTMを始めたんですが、最初の一曲めで早くも壁にぶち当たってしまいました。ミキシングまでは楽しくやってたんですが、2mixにしたら大変なことに、、、ミックスダウンする前とはまったく違う音になってしまったのです。音が全部ペラペラのスケスケになって合体し、一枚の薄い風呂敷のように目の前に広がっていました。ショックでした、、、、なんで？、、、こんなはずないのに、、、、しばらくPCの前で呆然としてましたが、なんとか気を取り直してやり直してみました。何度も何度もやり直してみましたがダメでした。。。音量調節してパンしてEQ調節してコンプかけてステレオにするだけやん、、、、それがなんでこうなるの？、、、最初の１ヶ月は楽しくやってたのに、１曲めのミックスダウンで完全に立ち往生し、そのまま２曲めに進む気にもならずに、半ば投げてしまいました。DAWを立ち上げる気にもならず、２ヶ月も放置していました。それでふと気づきました。自分はなにかミキシングの根本から間違ってるような気がする、、、それでググってみたらちょっとしたヒントみたいなのがゴロゴロとネット上に落ちていました。それを見て確信しました。やはり自分は勝手にわかってると思いこんでて、全くわかってなかったと。最初の音量調節の仕方からすでに間違ってたとわかった瞬間に驚愕しました。音が小さければ盛り盛り上げてやればええだけやん♪　てな調子だったのです！基礎の基礎がまったくわかってなかったことがようやくはっきりとわかりました。これではダメだと思い、やはり基礎から学ぶにはまず専門家によるわかりやすい入門ガイド本が必要だと思いました。それでアマゾンで初心者でもわかりやすいと評判のこの本を購入しました。自分の過ちについては読む前からあらかた予想はしてましたが、一読して霧が晴れるようでした。フェーダー、EQ、コンプの調節の仕方、、、一見当たり前なようで全くわかってなかった。最初から最後までイッキに読み、さっそくこの本を参考に自分の曲で試してみました。フェーダー調節はなんとか本のようににできましたが、EQは自分にはまだ難しかったです。音色が変わってしまうのでなかなか本のようにバッサリとはいかず、自分の耳をたよりになるだけ抑えるところは抑え、突くところは突き、かつ音色を殺さないように努めました。コンプもしっかり各パートにかけ、最後にマスターコンプもかけました。そして神様にお願いしてからおもむろにミックスダウンしてみると、、、できました！できました！まだまだ全然完璧じゃなくて、素人バリバリの出来で、課題も多いですが、とりあえず、自分の作った曲が普通に聴けるという喜び、、、とにかく嬉しいです。ありがとうございました！

内容が難しい途中で購読をやめた。

図で解説してくださり、わかりやすいです。学びたい方、必見！

ミックス、マスタリングは初心者なのでわかりやすく説明されています。初心者にはいいと思います。

詳細書いてあるので、まずはさわってみたくなります。機材がそこそこ費用かかるので、時間はかかるとは思いますが、あとはいつまでにやるか期限を決めればいい。チャレンジしてみて楽しみたいー！ありがとうございます。

そもそも作曲とはから始まり、技能よりは感覚を重視することで人の心を打つ作品が出来る。このような基本の心構えを基礎に、懇切丁寧にアプリの使用法を説明している。初心者にぴったりなガイドになってます。半年位の時間をかけて、目指す中級クラスを目指したいと思ってます。

CUBASEを購入したのは良いがどこから手を付けたら良いのかわからないという人にお勧めです。特にCUBASEを起動しているとYoutubeなどの動画サイトの閲覧が出来ない環境もあるので重宝します。しかしこの書籍、CUBASE10用なのでCUBASE11に読み替えても操作パネルの違いからうまく操作出来ません。それ以外の基本操作やショートカット類はそのまま使えます。この書籍は珍しいことに音楽の基本から掲載されています。そして曲作りに必要なテクニックも掲載されています。惜しむべきは、それらが同時に掲載されていることです。操作を知りたいとい時に、この書籍の索引から該当する箇所を開いても操作方法ではなく曲作りの途中の説明が始まります。操作方法の説明→作曲方法と完全に別れていれば見やすいのですが全ページカラーですし見やすく良く出来た書籍です。これで最新のCUBASE 11にも対応していればと思います。